カトリック要理の友より抜粋させて頂きます。

第一課 永遠なる幸福   人生の目的をはっきり自覚していない人が多いけれども、だれでも、その目的に向かって行動していると書いてあります。つまり、人生の目的は、幸福を感じるように、行動している、食べる、お金をもうける、すべて、幸福を感じたいと、行動している。しかし、この世に、生きている、幸福は、不完全であるが、人の心は、幸福への望みは限りないものだと書いてあります。人は、いろんな方法で、幸福を求めますが、世間的なものだけで、完全に、満足する人は、一人もいません。たとえば、お金に不自由のない人が、心配もなく、苦しみもなく、完全に、なにひとつ、不満はないという人は、この世には、ひとりもいないでしょうと、書いてあります。お金で買えるのは、物質ばかりで、たとえ、肉体的な満足を与える事ができても、精神的なしあわせをあたえる力はありません。人の心が求めている、終わりのない幸福は、限りない、御者、神と一致することのよって、生まれます。神と一致するために、神を知り、神を愛し、神に仕えなければなりません。キリストのみ言葉によって、神を天地万物の創造主、私たちの父として知る事ができます。この、信仰によって、神を愛し、神に対する愛のために正しい生活を送る人は、精神的に神と一致します。神と一致することによって、この世の中で精神的なしあわせを感じ、死んでから、天国の永遠の幸福に入ります。信仰生活を送るのはこの、目的を果たすためです。と書いてあります。

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